波形とフローによる操作では、EDA,DFT,ATEフォーマットのシンタックスやキーワードを記憶しておく必要はありません。
VCDとEVCDのファンクションパターンは、波形分析ツール(WAT)を使って自動的にサイクライズできます。WATはVCD/EVCDの全てのイベントを分析して重要な変位を見逃したり、省略してりしません。
TDSは強固なランダムアクセス・データベースによりデータ処理を最適化しています。異なる形式の入力ファイル(VCD,EVCD,WGL,STIL等)はSolstice-TDSデータベースに変換されます。データベースはSolstice-TDS Wavemakerのタイミング、信号、パタンエディタにより表示、編集することができます。多くの異なるATEフォーマットへは、データベースから行います。
Solstice-TDSデータベースは、merge, concat, pattern replace, strobe edit, scan flattenといった豊富な操作が可能です。これにより、ATPGやファンクションパターンに追加のプロトコルパタンやIDDQ、ミックスシグナル、アナログ計測の装置制御パタンを追加できます。
直感的なフローベース機能を使って、Solstice-TDSユーザは、自己文書化される変換フローを作成し、バッチ実行できます。フローベースのシナリオは、処理を正確に記述します。Solstice-TDSの新しいWaveMaker+は非常に簡単に使うことができます。保存したシナリオは、共有や再利用することができます。
Solstice-TDSデータベースは、APIによりユーザ固有のアプリケーションを作成することができます。
内製の開発プログラムにシームレスに統合することができます。ドロップダウンメニューはプラグ&プレイ構造です。ユーザは、Perl、Unixコマンド、APIアプリケーションなどの独自ツールを追加できます。
Solstice-pvプレシリコン・パターン検証ツール
STILに対応した設計・テスト環境構築ツール
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