加温・冷却プレート温度範囲:-30℃~+125℃(CTS-01A) / -50℃~+150℃(CTS-02A)

本システムは、スケルトン型ペルチェ素子を使った、デスクトップ型DUT加温・冷却システム(温度環境試験装置)です。ペルチェモジュール及びコントローラ共に小型軽量コンパクトな構造で、卓上のAC100Vの電源だけで簡単に-30℃~+125℃(CTS-01A)および-50℃~+150℃(CTS-02A)までの温度テストが可能です。R&D及びESサンプルデバイスの評価や故障解析・品質保証用に最適です。

製品概要

  • 軽量・コンパクトなデスクトップ型DUT高温・低温テストシステム  
  • AC100V仕様の為、作業性が良く、低価格でランニングコストの低減。  
  • スケルトン型ユニサーモペルチェ素子の採用に依り、コンパクト/High Power/高級熱  
  • ペルチェモジュール繰返し動作試験で10万回以上の動作可能  
  • 温度センサは、PT100Ω白金測温抵抗体  
  • RS232CポートにてPCに依る外部温度コントロール  
  • 2系統温度表示・5ch温度メモリー機能(オプション)

ご使用用途

  • R&D及びESデバイスの温度付き評価   
  • デバイスの故障解析・品質保証用途に最適

慶慮義塾大学天野研究室 導入事例

慶慮義塾大学情報工学科教授、天野英晴先生が率いる天野研究室では2013年よりATEサービス株式会社が開発したデスクトップ型DUT加温冷却システム「CTS-01」 を利用しています。研究室内では「ペルチェ君」の愛称で呼ばれ、日々の研究になくてはならない存在になっていると言います。
今回は本製品を購入された経緯、またどのように活用されているのか、今後への期待を天野先生にお伺いしました。
インタビュー記事はこちら

紹介映像

よくある質問 Q&A

Q: 温度帯域は何℃~何℃までですか?

A: 標準モデルで-30℃から+125℃です。
ただし、高温側は使用環境に応じて150℃までの出力も可能です。

Q: アタッチメントは要望に合わせてカスタマイズ可能でしょうか?

A: アタッチメントはご使用になるデバイスの形状に合わせ作成いたします。ただし、形状により温度特性に影響がでるため、設計の際には予めご相談ください。下記写真はこれまで作成例です。

 

Q: PCから温度コントロールを制御することはできますか?

A: 温度コントロールのためのソフトウェアを標準で装備しております。
例えば①100℃で2h ⇒ ②-10℃で2h ⇒ ③50℃で2h ⇒ ①に戻るという設定もでき、お客様の評価に合わせて活用できます。

Q: 低温時(氷点下)での使用の際に霜が発生すると思われますが、対策はありますか?

A: オプションで霜防止用のフードカバーをご用意しております。
使用環境に依存しますが、氷点下での使用では霜の対策が必要になる可能性があります。窒素またはドライエアをフード内に充てんすることで霜対策をご提案しております。

 

 

 

 

 

Q: 基板上にモジュール脚を設置するスペースがありません。対策はありますか?

A: オプションで可動式モジュール脚を準備しております。4本の脚がそれぞれ動きますので、設置可能なスペースを有効に使用できます。