直付けMIPIテストモジュール
メリット
2台のC-PHYまたはD-PHY受信機を1つのモジュールに搭載
MIPI DSIおよびCSIプロトコルのマルチサイトテストが可能
sLVDSまたはLVCMOSのテストアプリケーションに対応
小さなフットプリントと最小限のI/O要件
特徴
SV4D-CPRXDPRX ダイレクトアタッチMIPIテストモジュールは、高速デジタル製品のエンジニアリングおよび製造チームにとって、新しいカテゴリーのツールです。SV4Dは、イメージセンサ、ディスプレイドライバ、SOCテスト用のMIPI C-PHYまたはD-PHYトランスミッタ・インタフェースのアットスピード・テストを自己完結的に行うための複数の技術を統合しています。
SV4Dは、高速フライオーバーケーブルを用いてアプリケーションボードやロードボードに直接取り付けられるため、スペースを最大限に活用し、複雑な電気配線を最小限に抑えることができます。CPRXとして動作するSV4Dは、各ポートに3つのCPHYトリオ接続を提供し、合計2つのポートを備えています。DPRXとして動作する場合は、各ポートに4本のデータレーンと1本のクロックレーンが接続され、合計2ポートとなります。SV4Dは、最大2.6GbpsのデータレートでHSデータを受信します。ATEとの通信は、SPIバスを介してシームレスに行われます。
SV4DダイレクトアタッチMIPIテストモジュールのご紹介
SV4Dは、MIPIインターフェースのアットスピード・プロダクション・テストを可能にする超小型のテスト・モジュールです。機能テスト・プラットフォームとして、SV4Dは従来のATE機能と最新のMIPIテスト要件の両方を効率的にサポートします。