5GHzの帯域幅を持つプロービングソリューション
メリット
- あらゆる50Ω機器に対応
- 狭い場所でも簡単に取り付けられる軽量なプローブアンプ
- 最大4.5Gbpsのライブトラフィックのプロービングが可能
特徴
PV1は、高速バスの汎用プロービングに最適なユニバーサル・アクティブ・プローブです。オシロスコープ、プロトコル・アナライザー、スペクトラム・アナライザー、ロジック・バス・アナライザーなど、あらゆるサードパーティ製の計測機器と組み合わせて使用することができます。
PV1は高い信号帯域幅を持ち、MIPIインターフェースやDDR4/DDR5デバイスなどの低電圧アプリケーションに最適化されています。また、小型・軽量のプローブアンプを搭載しているため、スマートフォンやウェアラブルシステムのような非常に狭い場所への取り付けが可能です。また、プローブの静電容量が非常に小さいため、高速で50Ωのインピーダンス制御された信号トレースを実現しています。
PV1の構成要素を以下の図に示します。プローブアンプ、チップ、電源コネクタ、SMAコネクタで構成されています。
PV1アクティブプローブ
PV1アクティブプローブは、高速リンクや低電圧、最大2.5Gbpsの広帯域信号のための信号測定ソリューションです。独自仕様の計測器インタフェースを搭載することで、回路の負荷を最小限に抑え、シグナルインテグリティを維持しながら、あらゆる被測定機器への幅広い計測器の取り付けを容易にします。